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オフィスの原状回復の工事業者を選ぶ時に目安にする事5つ! 業者選びのポイントを原状回復専門業者が解説します。

愛知県のオフィスビルの内装解体

原状回復の際良い工事業者

「原状回復業者に見積もりをしてもらったけど安いのか高いのかわからない」

「原状回復の際良い工事業者を選ぶ方法を知りたい」

などのお悩みありませんか?オフィス移転などをする際、心機一転ワクワクする気持ち反面、元のオフィスには原状回復という義務が発生します。

初めは聞き慣れない言葉ですし、新しいオフィスのお金もあるのでこれ以上の出費はできるだけ抑えたいですよね。そこで、本記事では、良い工事業者の見分けかた、出費を抑える方法を工事業者の立場から解説いたします。

私達ウラシコは、解体から原状回復リフォームまでを一括して対応できる原状回復の専門業者です。店舗・オフィス・住宅のリフォーム、リノベーション、リニューアルは私達にお任せください!私達の設計施工部門「サイファー」の詳細はこちらをチェック!

オフィスの原状回復で損をしないために覚えておきたいこと

原状回復とは?

まずは原状回復の定義について理解しておきましょう。原状回復とは、賃貸物件の賃貸借契約が終了して退去する際に、入居時の状態に戻すことです。この原状回復を目的とした工事(内装解体工事等)を「原状回復工事」と言います。

基本的に入居時の状態に戻すことを目的としますが、賃貸契約内容によって、どこまで戻すのか、の範囲が異なります。この原状回復の範囲は、賃貸契約書の特約という項目で条件を結んでいる事がほとんどなので、特約の記載内容に従って原状回復をする必要があります。

なお、オフィスの原状回復は特に行程が多く、最低でも解約手続きから3ヶ月程度の期間を要するとされています。オフィスの原状回復で必要な工事、手続き、行政処理はこちらの記事でまとめていますので、ぜひ合わせてご参考ください。

事業目的の物件の原状回復の負担範囲

事業用目的の賃貸契約では、基本的に借主側100%負担で原状回復の義務が発生します。なお、住居用の賃貸契約では、経年劣化や通常損耗は貸主が負担する場合が多いです。

借主側負担のため、借主側としては信頼できる適正価格の業者に依頼したいと考えられている方も多いと思います。

しかし、工事業者によっては、不当に高い金額を請求されたり、なかなか見積もりを出してこない業者もいます。では、どうしたら信頼できる業者を見つけることができるのでしょうか。

次の章では原状回復の工事業者を選ぶ際に気をつけるべき基準について解説します。

原状回復をする際に工事業者を選ぶ基準5つ

良い工事業者を選ぶにはポイントがあります。本項ではそのポイントをご紹介していきます。

1実績があり、技術力が高い

当然ながら、数多くの施工実績があり、技術力が高い業者は、余計なコストがかかりません。専門業者ではない技術力が低い業者に頼んでしまうと、再施工などのトラブルが発生し、払わなくてもよかった費用までかかってしまうかもしれません。

また、モラルが低い業者だと近隣の人とトラブルになって、自社の評判が悪くなる可能性があります。このようなトラブルに巻き込まれないためにも、実績があり技術力の高い業者を見分ける必要があります。

実績がある会社は、ホームページなどで、実績を紹介しています。依頼する会社を調べ、ホームページで施工実績や許認可を確認しましょう。

2中間マージンを取らない

工事業者によっては、重層下請け構造になっており、中間マージンが原状回復のコストを押し上げていることがあります。妙に「費用が高かったな」と思った時は中間マージンが多い場合が多いです。

なるべく中間マージンを取らない業者、つまり、専門資格を持った自社職人を有している、自社一貫体制(責任施工)の業者を選ぶようにしましょう。

中間マージンがないと無駄なコストを割かず、連携もスムーズなため、早く原状回復を済ませることができます。中間マージンが発生するということは、下請け業者などが増えるという意味なので、その分納期が遅くなりやすいです。

3迅速な対応

見積もりや現地調査などでの工事業者の対応が遅いと、工期が間延びするなどして、次月の家賃など余計なコストがかかる可能性があります。退去を考えた早い段階から、迅速な対応をしてくれる業者と協力関係を作っておくことが大切です。

仮に全国規模の大手の業者様であったとしても、対応が遅い場合があります。ウラシコは大手様に比べるとまだまだ規模が小さい会社ですが、地域密着で対応させていただいておりますので、素早く迅速に対応可能です。

4丁寧な説明がある

工事の前に工事内容を丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。わかりずらい建築関係の専門用語で説明を受けた後、あとから「必要の無い工事までやっていて費用がかさんだ」という事態になる可能性があります。

誤解が生まれないような丁寧な説明をしてくれる業者を選びましょう。

5細かく配慮をしてくれる

原状回復工事では、次の利用者、または入居前のリフォーム工事業者様の事を考慮しなくてはなりません。次の利用者のことを考えてくれる業者を選ぶようにしましょう。

特に、普段は見えない上下水道の配管や電気設備など細かいところにも配慮してくれる業者を選ぶことが大切です。

以上、有料な原状回復業者を選ぶポイントをご紹介させていただきました。優良な業者を探す際は、悪徳業者の特徴と手口をよく理解しておきましょう。こちらの記事も合わせてご参照ください。

原状回復の費用を抑えるためのポイント3つ

前述のとおり原状回復費用は借主側負担のため、できるだけ費用を抑えたいと思われている借主様も多いと思います。本項では原状回復の費用を抑えるためのポイントについてご紹介していきます。

過去の事例を参考にする

オフィスや店舗は立地条件によって費用が異なるため、過去の事例を参考に比較検討していくことが大切です。事例を紹介している工事業者のホームページの施工事例を参考にすると良いでしょう。

施工のおおよその値段を知ることで、比較検討が可能になり相対的に費用を抑えることができます。工事依頼前に入念に費用相場を調べておきましょう。

オーナーや管理会社の指定業者以外の業者に見積もり依頼をする

オーナーや管理会社の指定業者以外の業者に見積もりを出し、自分で安いところを見つけることで費用を抑えることができます。よくあるのは物件管理会社や物件管理者が指定する業者のそのまま頼み、割高になるという例です。

もし、物件管理者などが業者を指定してきたら、一候補として考え、自分で他の業者に見積もりを取ってから検討していくことが大切です。

ただし、指定業者以外に見積もりを出すときは、オーナーや管理会社に確認を取ってから見積り依頼をするようにしましょう。賃貸契約内容によっては、指定業者以外の業者を許可しない契約も多くあります。

工事費の内訳を確認する

オフィスや店舗、飲食店など借りた状態のまま返すのは基本です。しかし、物件によって工事内容や工事条件も変わって来るため、確認することで費用を抑えることができます。

「実際に工事をしてみたら高かった」という場合、しなくても良い原状回復をしていた、とうことも少なくありません。工事を始める前に適切な工事内容や工事条件であるかどうかを見極める必要があります。

原状回復に関する節約術は、こちらのカテゴリページで詳しく解説しています。ぜひこちらも合わせてご参照ください

原状回復工事業者を選ぶときは妥協をしないように!

何も考えずに原状回復工事を頼むと、納期が遅くなったり、想定していた費用より高くついてしまう可能性があります。今回ご紹介したポイントで、皆様が満足の行く会社にお願いできるようになれば幸いです。

しかし、今回ご紹介したものは、原状回復業者の選び方のみであり、工事中や引き渡しのタイミングなどで、それぞれ注意すべきポイントがあります。

工事を進めて行く上で、どうすれば良いかわからない場合も多々あると思います。そんな時は、お近くの専門業者に相談してみましょう。

自分で悩まず、プロと一緒に複雑な原状回復を終わらせ、新しい場所を清々しく迎えましょう!もちろん、東海エリアのお客様は私たちウラシコにお気軽にご相談ください。

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