オフィスやテナントを退去する際に行う原状回復ですが、その工事がトラブルの原因となることが多々あります。そのためトラブルが起きないようにコンサルタントへ依頼する企業もあります。
では、実際にコンサルタントに依頼することで得られるメリットはどのようなものでしょうか。また依頼しようと決めた場合、タイミングはいつがいいのでしょうか。この記事ではこのような悩みを持っている方々向けに5分で分かる解説をしていきます。
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原状回復にコンサルタントを付けるメリット
原状回復を行うにあたって、通常の業務に加えて行わなければならないことはたくさんあります。その負担を減らすために専門の知識を持った方へ依頼することには様々なメリットがあります。
原状回復費用を抑えられる
原状回復の費用を抑えることは、専門的な知識を持っていないとなかなか難しいのではないでしょうか。借主側が交渉を価格の交渉を行っても相手にしてくれない貸主もいます。ですが専門的知識を持っているコンサルタントへ依頼することで、価格交渉を的確に行ってくれます。
長い時間をかけなくてもいい
先述しましたが、原状回復には「建築」や「不動産」など様々な専門的知識が必要になります。なのでゼロから知識を付けて原状回復について詳しくなろうとすると、かなり時間がかかってしまいます。
コンサルタントへ依頼することで現状回復に悩む時間を大幅に節約することができ、空いた時間を本業に費やすことができます。
トラブルを回避できる
現状回復に関して幅広い知識が無ければ、トラブルを事前に防ぐこともトラブルが発生した後に解決することも難しくなってきます。
コンサルタントへ依頼すれば、たとえトラブルが発生したときでもスムーズに解決をしてくれます。また、関係業者との関係性も悪くならないように円満に解決してくれるでしょう。
店舗の原状回復の抑える方法につきましてはこちらの記事で詳しくまとめています。是非こちらも合わせてご参照ください。
コンサルタントへ依頼するタイミング
ではコンサルタントへ依頼すると決めたら、依頼するタイミングはいつがよいでしょうか。
現状回復工事の開始が遅くなると、退去日に間に合わなくなる可能性があります。ですのでコンサルタントへ依頼して費用を安くするには、交渉もなるべく早く行わなければなりません。
現状回復を行う数か月前にはコンサルタントへ依頼しましょう。退去日に間に合わなかった場合、延滞金など高額な費用を請求されてしまうこともあります。
コンサルタントへ依頼するタイミングが遅いと
現状回復をすでに完了した後にコンサルタントへ依頼した場合、ケースバイケースで現状回復費用を安くできるか否かが変わってきます。
現状回復を終え、支払いが済んでいるもしくは、支払いは済んでいないが押印をしている場合は価格の交渉を行うことができません。
一方、現状回復を終えてもまだ支払いが済んでおらず捺印をしていない場合は、そこから価格の交渉を行い安くすることができる可能性があります。
もちろん現状回復を行う前の段階でコンサルタントへ依頼することが一番です。しかし万が一現状回復を行った後、値段に納得できずコンサルタントへ依頼しようと考えている方は、支払いの捺印を押さないように注意しておきましょう。
万が一原状回復のトラブルが起きてしまった際の相談先はこちらの記事でまとめています。こちらも合わせてご参照ください。
まとめ
原状回復の費用をできるだけ安く済ませようと考えているのでしたら、コンサルタントへ相談することも一つの手です。
専門知識を持ったコンサルタントへ依頼することで、現状回復の費用が削減できるだけでなく、現状回復にかける時間を削減できたり、トラブルを回避することができるというメリットがあります。ただし、コンサルタントへの依頼と同様大事なのは、現状回復の工事会社選びです。
適切な価格、適切な方法で現状回復を行うためには正しい業者選びが大切です。数多くある現状回復会社の中から、過去に多くの実績がある信頼できる会社を選びましょう。
株式会社ウラシコは愛知県名古屋市で10年以上の実績を持つ原状回復の専門業者です。業者が多くて選べない、だけど適正な価格で丁寧な作業をしてもらいたいとお考えの方!そんな時は私たちに是非お任せください!
また、優良な解体業者に見分け方に関しましては、こちらの記事一覧ページにてまとめております。こちらも合わせてご参照ください。