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シャッターの解体費用と相場を徹底解説!工事の流れ、ポイントをわかりやすく解説します

シャッターの解体費用

主に窓や車庫に使われているシャッターですが、撤去するとなるとどれくらいの費用がかかるのか分からない方もいらっしゃると思います。今回は、シャッターの解体にかかる費用相場や工事の流れについて解説いたします。

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シャッターの寿命

シャッターの解体をしたいと思う理由は様々ですが、シャッターに寿命が来たことが理由という方もいらっしゃると思います。では、シャッターの寿命はどれくらいなのでしょうか。

シャッターには手動で開閉するものと電動で開閉できるものがあります。
手動のシャッターは約10年持ちます。
対して電動のシャッターは約15年です。

ただし、これはあくまでも目安で、実際には使用する環境によっても変わりますし、開ける際に重くなってきても使う方が「これぐらいなら上げ下げできる」と思えるのであれば、長くも短くもなります。

シャッター解体の流れ

それでは、シャッターの解体の流れを確認していきましょう。

一口にシャッターの解体方法といっても、シャッターのメーカーや種類によって異なるため、一概に「この方法」というものはありません。とはいえ、基本的には以下の流れに沿って行うことが多いです。

1.工事の内容を確認する

2.シャッター周辺の安全の確保をする

3.シャッターを取り外す

4.骨組みを切断して取り外す

5.コンクリートから出ているボルトを取り外す

6.周辺を掃除する

シャッター解体費用の相場

シャッターを解体する際、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

シャッターは様々な条件によっても解体費用が変動しますが、平均すると約2~5万円です。

以下の要素によって費用が変動します。

・手動か電動か

・大きさ

・シャッターのメーカー

シャッターの解体は自分でできる?

費用を安く抑えたい方の中には、自分で解体しようと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、シャッターの解体は危険が伴うため自分で行うことはやめましょう。

シャッター解体が危険な理由は以下の通りです。

高い位置に重い部品が多いから

シャッターの部品は重いものが多く、落として怪我をするリスクが高いです。その上、部品は高い位置についているものが多いため、作業自体も行い辛くなっています。

シャッターバネによる巻き込み事故があるから

シャッターの解体で何よりも危険なのが「シャッターバネ」による巻き込み事故です。シャッターにはシャッターバネというシャッター自体を上部に巻き取るための部品がついています。このシャッターバネに腕が巻き込まれると、骨折や切断されてしまう危険があります。

このように、シャッターの解体を自分で行うことは大変危険です。決して軽い気持ちで行わないようにしましょう。

自分でできるシャッターのメンテナンス方法

使い辛くなったシャッターは、メンテナンスをすることでまだまだ使えることがあります。

「使い辛いからそろそろ解体しよう」となる前に、自分でメンテナンスしてみても良いかもしれません。

ここからは、シャッターのがたつきや異音が気になる方へ、自分でできるメンテナンス方法をご紹介します。

汚れやゴミが溜まっている場合

シャッターの板が汚れていたり、レール部分にゴミが溜まっていたりすると、がたつきや異音の原因になります。レールとは、シャッターの両側面の溝になっている部分です。

シャッターは屋外にあるため、特に砂によって汚れやゴミが溜まる機会が多いのです。この場合は、洗剤や水洗いをすれば問題が解消されることが多いです。

シャッターの滑りが悪い場合

シャッターの潤滑油が減ることで、レールとシャッターの板が擦れてがたつきや異音を引き起こすことがあります。そうした場合は、シリコンスプレーをレールに吹き付けることで滑りが良くなり、がたつきや異音を抑えることができます。

シャッターが閉まった状態で、シャッターの板にもスプレーするとより効果的です。

まとめ

シャッターは自分で解体することが非常に危険な建造物です。必ずきちんと解体できる業者に依頼して、安全に解体しましょう。もちろん解体作業は私達ウラシコにおまかせください!

解体工事では、残念ながら”悪徳業者”も数多く存在します。「壊せば終わり」と考えている業者には要注意です!こちらのページでは解体工事でよく起こるトラブルや、悪徳業者の手口、対処法、優良業者の選び方を体形的にまとめています。ぜひこちらもご覧ください。

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