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【34万5千円】愛知県名古屋市|火事現場の残置撤去・内装解体工事

愛知県名古屋市のアパート火事現場の火事現場の残置撤去・内装解体工事の施工事例です。
 

工事の概要

 

工事の内容

 

施工ポイント:作業について

燃えている部分に関しては、普通の解体よりも力がいらないです。そのためスピーディーに作業を行いました。
 

施工ポイント:安全対策の徹底

火災現場は煤(すす)や有害物質が残っている可能性があるため、作業員の安全確保が最優先です。構造の安全確認を事前に実施し、作業員は防護マスク・ゴーグル・防塵服を着用し、適切な換気を確保して作業しました。
 

施工ポイント:残置物撤去

焼損した家財・内装材を分類・分別処理し、適切な廃棄処分を実施しました。臭いの原因となる焦げ跡・煤汚れは徹底的に除去しました。また、燃焼・延焼した壁・天井・床材は全撤去し、炭化部分を完全除去しました。
 

施工ポイント:火事廃棄物の適切な処分

火事によって発生した廃棄物を適切に処理するには、専門的な知識と手続きが必要です。事前に必要な情報を把握し、正しい方法で対応いたしました。
 
火事の廃棄物は、再生不可のため最終処分場(愛知県の場合は、岐阜県可児市)に持っていく必要があります。さらに、処分業者が直接最終処分場へ持ち込むことはできず、まず中間処分場で適切に処理した後、最終処分場へ搬入するという流れが義務付けられています。
 
ただし、火事廃棄物を処分するには市の罹災証明書が必要であり、証明書がないと受け入れが認められません。罹災証明書を取得するためには、市の職員が火事現場を確認し、住人または親族が立ち会いのもと認可を受ける必要があります。また、この証明書があることで、廃棄物処理費用の減免申請が可能となります。
 
処分を進めるうえで、廃棄物の分別も重要です。火事による廃棄物の増加が問題視されているため、分別の基準は非常に厳しく、「火事ゴミ」と「燃えていないゴミ」に分けることが求められます。

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