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【880万円】駅前ビル大規模内装解体・屋上看板撤去および原状回復工事

夜間の内装解体

夜間の内装解体

 

案件概要

 

工事の背景と直面した課題

今回は、駅前バスロータリーに面する好立地に建つ7階建てビルにて実施した、4階部分の内装解体、屋上看板の撤去、および原状回復工事の事例をご紹介いたします。大手のコンプライアンス基準を遵守し、近隣への細やかな配慮と徹底した安全管理のもとで完工に至った大規模プロジェクトの全貌をレポートします。
 
本物件は、多くの人が利用する駅前のバスロータリーに直面しているビルのため、工事車両の駐車スペース確保や周辺への影響を考慮し、当初は夜間を中心としたスケジュールでスタートする計画でした。しかし、実際の施工プロセスにおいては、都市部ならではのさまざまな難局に直面することになりました。
 
夜間工事における近隣からのクレーム対応:夜間帯の解体作業や足場架設に伴い、予想外に近隣住民の方々からの騒音に対するクレームが複数発生しました。
 
搬出経路の制約と作業時間の変更:ロータリーの特性上、日中は目の前にトラックを直接横付けして廃材を積み込むことが困難であったため、少し離れた場所に車両を待機させ、そこまで荷物を小分けにして運び出すなどの工夫を強いられました。クレームへの対応と行政・近隣への配慮から、作業時間を日中帯へと切り替える判断を下し、スケジュールの大幅な再調整を行いました。
 
こうした不測の事態により一時的に工事が中断するなどの紆余曲折はありましたが、現場責任者が真摯に近隣対応にあたり、トラブルを円満に解消しつつ安全第一で工事を再開・進行させました。
 

施工のポイント

1. 4階フロアの内装解体とスケルトン化

4階フロアはこれまでオフィス仕様として使用されていた空間であり、今回の契約条件に合わせて基本的に「現況回復(スケルトン化)」を行う内容となりました。床面の養生をしっかりと施した上で、既存の壁面や内装造作を丁寧に解体。さらに、天井部分については指定された仕様(ソジでの張り直し)に基づき、美しく仕上げるための下地調整と張替工事を徹底して行いました。
 

2. 屋上の超大型看板撤去(横20m×縦3m)

ビルの最上階(屋上)には、大手不動産会社名の入った非常に大きな看板(横幅約20m、高さ約3m)が設置されていました。これを安全に撤去するため、まずは外周に頑丈な足場を組み上げました。高所作業および強風などのリスクを慎重に管理しながら、熟練の解体スタッフがパーツごとに解体・撤去作業をスムーズに完遂させました。
 

3. ボード・塗装による丁寧な補修工事

解体および撤去作業の完了後は、仕上げの原状回復工事として専門のボード職人や塗装職人を手配しました。細部にわたるボードの張替や、美観を損なわないための丁寧な塗装仕上げを実施し、引き渡しに向けたクオリティを高めました。
 

大企業のコンプライアンスに準拠した厳格な施工管理


今回ご依頼をいただいた企業様は、誰もが知る日本屈指の超大手財閥系企業グループです。そのため、一般的な解体工事以上に、現場のモラル、法令遵守(コンプライアンス)、近隣対策、そしてクオリティに対する要求水準が非常に高い現場でした。

当社では、こうした厳格な基準をクリアするため、作業員全体の安全衛生教育の徹底はもちろん、産業廃棄物の適正処理、騒音・粉じん対策、そしてビルオーナー様やテナント様、近隣の皆様へのきめ細やかな配慮を怠りませんでした。クレーム発生時における迅速な軌道修正と誠実な対応も含め、発注者様にご安心いただける品質管理を徹底いたしました。
 

工事を終えて

実働日数としては、内装解体に約1週間、屋上看板撤去に約1週間、そして補修・仕上げに約1週間を要し、総勢約65人のスタッフが稼働しました。総額約880万円のプロジェクトとなり、途中でのスケジュールの見直しやクレーム対応というハードルを乗り越え、無事にすべての工程を完工いたしました。
 
株式会社ウラシコでは、今回のような駅前やビルインテナントなどの難易度の高い内装解体、高所での看板撤去、そして大企業様のコンプライアンス基準に厳格に合わせた施工実績を多数有しております。ビル・店舗の原状回復や特殊な解体工事をお考えの際は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。

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