こちらの記事では、ウラシコのYouTubeチャネル【ウラシコチャンネル】で解説した、名古屋のコンセプトカフェができるまでに密着した動画をご紹介します!ぜひ本編動画もご参照ください!
現場と現場監督を紹介
どうもおはようございます!ウラシコチャンネルです。今日から着工しますコンカフェの動画の様子を動画でご紹介していきます!
これから現場監督をしていただく伊藤くんをご紹介します!伊藤くんがご紹介をガンガンしていきます!初のYouTuberとなりますので、ぜひ見てください!
伊藤 充裕と申します!現場管理・現場監督として立たせていただくことになりました!またこれから動画をアップして参りますので、よろしくお願いします。
簡易図面をもとに現場をご紹介!
では図面を見ながら現場がどのように仕上がっていくか解説します!奥に入っていくとお客様のカフェスペースがあります。
さらにカフェスペースに併設して、写真を取るスタジオが配置されています。森をイメージした写真スペースなど、バラエティに富んだスペースがあります!
現場監督にコンセプトを聞いてみよう!
今回のコンセプトカフェのコンセプトはモデルのカメラマンの距離を縮めるスタジオとなっています。150平米のスケルトン状態からスタートになります。それでは、ご安全に!
着工から6日後の現場の様子
先日のご案内から着工して今日から6日目になります。進捗を解説していきます。この間は何もなかったところに軽量鉄骨が立ち上がって壁の表情ができてきます。
また、床を上げるためのパーチの搬入が完了しています。
1ヶ月後の様子(プラスターボードの設置)
プラスターボードがどんどん立ち上がっています。スタジオ1と2をつなぐ箇所にはR形状にくり抜いたパーテーションがあります。
ここからさらに塗装とクロスで仕上げて行きます。
2ヶ月後の様子(内装完成間近)
大須コンセプトカフェ工事の経過状況をお伝えしていきます!こちらはカフェスペースです!白を貴重としたカフェスペースでカウンターも出来上がっています。
カウンターの中にはキャストの人用のステージも作成しています。このカウンターのRは建具屋さんと何度も調整を重ね、苦労した箇所です!
コンセプトカフェ竣工!
コンセプトカフェが完成いたしました!それでは現場監督の伊藤さんに話を伺おうと思います。今回苦労したポイントを教えてください!
伊藤:白色の壁が立ち上がっていますが、塗料もかなりこだわり抜いた塗料を使っています。
さらに今回のテナントは建具も一から作っています!特にこのドアは真っ白な面と裏側の木目調になっていて、既製品では出せない仕上がりになっています。
4人がかりで運んだ一枚板のRのドアもこだわったポイントです。フラン落としと呼ばれる金物を使用し、雰囲気を出すために細かいディテールまでこだわっています。
動画では伝わりづらいですが、この枠は木製です!金属で考えがちですが、重量的なことを考えて今回は木製で作成させていただきました。木製のほうが安くできるということで、このような形を採用してます。
スタジオ3になります。スタジオ3はお客様も何度も相談を重ねて色を選びました。深い緑と森の箇所はそれよりもさらに深い緑になっています。その他にも漆黒の壁などもあります。
最後に、最も苦労したRにカウンターです。しっかりとした曲線を作りながら、2枚の天板を組み合わせています。このカウンターも一から設計して作り上げました。
最後にウラシコの設計施工事業部サイファーの強み!
最後に今回の現場を通して、弊社の強みを解説します。弊社の強みとしては、自社で大工さんがいたり、協力会社や塗装屋さん、電気屋さんの業者もいたり、レベリングという床を調整する作業士さんもいます。
内装解体と原状回復をメインで動いている会社なので、そういった建築一般はすべて網羅することができます。できないことはないのがウラシコの強みだと思います!
もし気になることや相談事があればぜひウラシコにご相談ください!