株式会社ウラシコの浦志です!今回は、3LDKのマンションの内装解体工事の模様をご案内します。
解体工事歴8年の床めくりのプロフェッショナル職人が登場します!普段、内装解体工事業者がどのような作業を行っているのか、作業の要点を紹介しつつ、解説していきます。
ウラシコ自慢のスタッフ、加納くんのご紹介!
3LDKほどのマンションの内装解体工事してまして、キッチンやフローリングなどの床めくり作業をしています。
浦志社長:それではですねあの今日は、めくりのスペシャリストをびしたいと思います!加納君お願いします!
加納くん:はいどうもこんにちは
浦志社長:解体歴は何年ぐらいですか?
加納くん:8年ぐらいです
浦志社長:8年ぐらいということは、よっぽど床をめくってきてますえ!
床めくり作業の様子をご紹介します!
まず、床めくり作業ですが、マンションの床はRCというコンクリートにフローリングが貼ってある状態です。それを取り払うという作業になります。
床めくり作業の実務演習
浦志社長:まずは巾木を取ります!グニグニ上がってきますね!
浦志社長:フローリングは床と組み合わせでついていますので、ふわふわした断熱やクッション剤を敷いて、緩和してたり音を緩和してたり他が結露を防いだりしています。
浦志社長:これが、フローリングのクッション剤です。
浦志社長:さすが加納君!早いですね!
加納くん:床めくり作業に使う道具がバールです。これは基本的にテコの原理で壊す時に使います。壁にも使いますし、床も壊す時も使います。
フローリングの仕上げ作業
浦志社長:フローリングの仕上げはどんな感じなんですか?
加納くん:では後輩の朝比奈君に頼みたいと思います。
朝比奈君:よろしくお願いします。
浦志社長:内装解体は何年目ぐらい?
朝比奈君:えっと2年半です!頑張ります。
浦志社長:これはどういう道具ですか?
朝比奈君:これはスクレーパーといって、先端にカッターの刃をつけて床を削るという道具です。
浦志社長:歯はどうやって交換するの?
朝比奈君:歯はこれはここを回すとネジが緩んで歯を交換することができます!
浦志社長:新品の刃に変えたので、めくり具合を見てみましょう!おお 素晴らしい!
フローリングの仕上げ作業を実践!
浦志社長:おお!鰹節をめくるような感じで取れてくるんだね!
浦志社長:ノリがあったところが綺麗に取れてRCの下地が出てきていますね。リフォームされる際は、先程のノリが残っていると、デコボコしてしまい次の床材が張りにくくなります。
浦志社長:ノリが硬かったりすると全然めくれてこないことがあり、これが注意が必要なんです。
浦志社長:激安業者の場合、ノリが固かったので費用を追加したいと言われる可能性もありますので、適正価格の見積もりを出してくれる業者さんを選ばれることが重要です。
最後に
私たちウラシコは日々内装解体をバンバン毎日のようにやっておりますので、内装解体や現状回復のことでご相談等ありましたらウラシコまでお問い合わせいただければと思います!
また、協力業者さんや職人さんも募集しております!今日のウラシコチャンネルはここまでです!ありがとうございました!