こちらの記事では、ウラシコのYouTubeチャネル【ウラシコチャンネル】で解説した、唐揚げ専門店ができるまでに密着した動画をご紹介します!ぜひ本編動画もご参照ください!
本日のテーマ!唐揚げ専門店に密着!
今回は、私たちが内装解体から仕上げまで対応させていただいた案件をご紹介します!書店から唐揚げ専門店へのリニューアルを対応させていただきました。内装解体のポイント、仕上げのポイントを現場からお伝えします。まっさらなスケルトン状態の現場がどのように変わっていくのか乞うご期待!
スケルトンテナントの現状確認
それでは現場をご紹介していきます!ここは名古屋市中区の大須です!古本屋さんを唐揚げ屋さんにする工事になります。
スケルトン状態のテナントリフォーム前の様子を解説します!現状は、内装解体工事を終えて、天井の下地を残したRCの状態になっています!壁や床はコンクリート打ちっぱなしで何もないむき出しの状態です。
坪数は10坪くらいのテナントになります。これからここにキッチン、トイレ、イートインスペースを配置し、さらに和式便所をはつって様式トイレにしたり、水回りなどを整えていきます。
デザイナーが施工のポイントを解説!
今回のお店を設計デザインをした田口くんにデザインのポイントを聞いてみます!田口くんよろしくお願いします!
10坪の狭小スペースの中に、厨房キッチン、テイクアウト用窓、従業員のスペース、イートインがバランスよく詰め込まれています!既存の大きな入口は受け渡しができるテイクアウト用の窓として活用します。分電盤や配管なども、唐揚げ屋として利用できうように様々な箇所に手を加えていきます。
店舗完成!いったいどんな仕上がりに…
いよいよ唐揚げ屋さんが完成しました!実際のお店を見ながらデザインのポイントを解説します!まずは外観!真っ赤な外観が目立ちますね!暖簾やアクリル看板など、すべてウラシコで制作しています。壁も塗装して、枠も塗装しています。さらに、テイクアウト用の窓があります!
デザイナーの田口くんと一緒にデザインのポイントを解説して参ります。スケルトンからお店がこんなに綺麗になりました。床をすべて造作しています。さらにエアコン、厨房機器、小窓などを増設しています。オープン時は100人くらい並ぶ大人気でした!このような大人気店に携わることができ、嬉しい限りです。
保健所の審査を取るために、ハンドレバーの洗面台や、コールドテーブル、製氷機などを組み込んでいます。
さらにバックヤードもこだわっており、使い勝手がいいようにコンセントを増設しています。
開放的な通路を設けており、このスペースは弁当が100個など注文されたときに、弁当を並べるスペースにしたり、将来はイートインスペースとして活用していただけます。
トイレは従業員用ですが、店舗とは床材の色をかえて、クレイ帳のシックなものに仕上げています!さらに、階段下のデッドスペースもバックヤードとして活用したり、限られたスペースを余すところなく活用してます。
最後に
厨房は広すぎず狭すぎず、使い勝手が良いように通路を広めに作りました。期間が短い中での施工でしたが、大盛況するお店に関わることができて嬉しい限りです!
株式会社ウラシコは内装解体から店舗設計施工までを一括で対応することができる、解体業者から生まれた新しいカタチの設計施工会社です。解体業者が母体のため、解体を伴う案件には唯一無二の強みがあります!皆様のご依頼、お待ちしています!