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【マンションオーナー必見】原状回復業者が教える!リフォーム内装解体業者が原状回復工事の見積りをする時に確認するポイント【YouTube動画紹介】

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今回の動画について

今回は賃貸物件のオーナー様や入居者様向けに解体工事業者が原状回復工事の見積りをする時にチェックするポイントを教えます。

不動産管理業者が説明している視点とは異なる「工事業者の目線」で費用を削減できるポイントがありますので、ぜひチェックしてみてください。

業者が確認するポイントを抑えて、対策しておくことで、原状回復費用を削減するポイントが見つかるかもしれません!

内装解体リフォーム業者が原状回復工事の見積もりを行う手順

まずは、原状回復業者見積もり手順を説明します。基本的にこれらの手順を経て、原状回復工事の見積もりを作成します。

①原状回復範囲の確認:建物や設備、家具や機器など、原状回復の対象となる物件の範囲を確認。

②復旧方法の確認:原状回復の方法を確認し、どのような手順で復旧作業を行うかを明確にします。

③材料・部品の確認:原状回復に必要な材料や部品を確認し、必要なものをリストアップ。

④工期の確認:原状回復の工期を確認し、復旧作業に必要な期間を見積もります。

⑤人件費の確認:原状回復に必要な人員や技術者の人件費を確認し、見積もりに反映させます。

⑥その他の費用の確認:輸送費や廃材処理費など、原状回復にかかるその他の費用を確認。

⑦予備費の設定:予期せぬ出費に備えて、見積もりに一定の予備費を設定します。

⑧顧客との打ち合わせ:顧客の要望やニーズを把握し、それに応じた見積もりを作成します。

⑨現場の実態把握:現場に赴き、実際の状況を確認します。工事に際しての注意点を確認します。

原状回復の見積もりの業者のチェックポイントと費用を削減するコツ

先程の原状回復業者が工事の見積もりをする際にチェックするポイントを踏まえて、減額につながるポイントを解説して参ります。

①工期に余裕はあるかどうか

まずは見積り前に工期とスケジュールを設定します。工期が短い場合、作業人員を増やす、夜間工事を行うなどの突貫工事が必要です。そうなると当然、費用が値上がります。早めの見積り依頼、スケジュールの策定が重要です。

特に繁忙期に当たる1月〜3月に工事を依頼するときは、特に早めに依頼しましょう。繁忙期は、工事業者の人手がすくなりますので、スケジュールの調整が難しく、直前の工事のい場合、特に値上がる場合がございます。

②工事前に掃除が必要か否か

物件が汚れていたり、ものが散らかっていると、工事前にそれらを清掃するクリーニング費用や撤去費用が別途で発生する場合があります。見積もり前にできる限り掃除をしておきましょう。

また、普段から物件をきれいに使うことも重要です。物件の状態が良ければ、後述する「残せる」ものが多くなりますので、入居者、オーナーともに「物件をきれいに使う」という意識を持っておくことが重要です。

オーナ側からすれば、最初の物件契約時に「掃除」について話しておくことで、入居者にきれいに使ってもらう意識を持ってもらうようにしましょう。

③残置物があるか否か

残置物とは、物件に残された不要な家具や家電、厨房機器などを指します。これらが大量にある場合、それらを撤去する費用が必要になる場合があります。

工事業者によっては残置物を買い取ってくれる業者もありますので、沢山ある場合は見積もり時に相談しましょう。

そこで想定以上の撤去費用を請求される場合は、自ら買取業者を探す、自分たちで撤去できるものは撤去するなどして、できる限り撤去費用を抑えましょう。

④残すもの(解体しない部材)がどれくらいあるか

当然ではありますが、解体しないでそのまま次の入居者に引き継ぐものが多ければ、解体撤去費用を削減することに繋がります。

オーナ側の方で、残すもの、壊すものの目星をある程度つけて、見積もりの際に工事業者とスムーズに相談できるようにしておきましょう。

入居者と意見をすり合わせておくことも重要です

⑤搬出経路が確保できているか、車両は入れるか、など

搬出経路が狭かったり、車両が入れない場合は、人力でものを運び出す必要があるため、費用が値上がります。搬出に使う経路を確保しておくことで効率的に作業ができ、コストの削減につながる可能性があります。

搬出作業などで使用するスペースは、大きなものをどかすなど、整理整頓してきれいにしておきましょう。また、事前に道路の使用許可などを調べておくと業者との打ち合わせもスムーズです。

⑥オーナーまたは入居者の人柄

やはり業者側も人間ですので、見積もりに気持ちが反映されます。これは否めません!誠実な業者の場合、適正価格で見積もりを提示してくれます。それに対して、過度な値下げ交渉をするというようなことは控えるようにしましょう。

業者と良い関係性を築き、末永い関係性が続くことが望ましいです。適正価格か否かの判断は、相見積もりを取ったり、インターネットで施工事例などを調べることで判断材料を増やしましょう。

そうして集めた費用感を持って原状回復業者と交渉することで、スムーズに交渉でき、良い関係を気づくことができます。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は原状回復工事の見積もり手順と、それを踏まえた費用削減のコツを解説して参りました。

これらのポイントを抑えて、依頼者側、業者側が双方にwinwinになる工事になれば幸いです。

ウラシコでは、常にお客様目線で、適正価格の見積もりと施工を徹底しています。業者側が儲けすぎるものや、無理に値下げした安かろう悪かろうの工事はいたしません!

原状回復工事、各種解体工事のお見積もりは無料で対応させていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。

それではまた!ありがとうございました。

こちらのページでは実際に弊社が作成している見積書を掲載しています。チェックポイントも合わせてご紹介していますので、ぜひこちらも合わせてご参照ください。

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