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スケルトン工事の期間はどれくらい?原状回復の専門業者が目安期間を解説します。

アパートの内装解体

スケルトン工事とは

店舗やオフィスの移転、退去時に行う原状回復工事ですが、契約の内容によってはスケルトン工事を行わなければならないこともあります。このスケルトン工事ですが、具体的にかかる期間はどのくらいなのでしょうか。費用相場の目安もご紹介します。

私達ウラシコは、解体から原状回復リフォームまでを一括して対応できる原状回復の専門業者です。店舗・オフィス・住宅のリフォーム、リノベーション、リニューアルは私達にお任せください!私達の設計施工部門「サイファー」の詳細はこちらをチェック!

スケルトン解体の費用をお得にするポイントは動画でも解説しています!ぜひこちらも合わせてご参照ください。

スケルトン工事とは

スケルトン工事とは、建物の構造部分(骨組み)以外をすべて取り除く工事のことを言います。つまり、建物の基礎部分や柱・梁・外壁・屋根などの構造部分以外をすべて取り換えます。

例えば、壁と床の基本構造しかない状態の物件を借りて、壁紙を貼ったりカーペットを敷いたりして内装工事をした場合、退去時にはこれらをすべて撤去する必要があります。

スケルトン工事をすることで、次の入居者が自由に内装のデザインを考えることができます。次の入居者にとってこのようなメリットがあるので貸主側としてはスケルトン物件として売り出したいという思いがあるのです。

また、原状回復には居抜き工事もあります。こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてご参照ください。

どんな時にスケルトン工事が必要なのか

退去時の原状回復で、どんな時にスケルトン工事が必要になるのかは、基本的に契約時の状態によって変わります。入居時にスケルトンの状態であれば退去時もスケルトン状態に戻す必要があります。

退去時にどこまで原状回復工事を行うかは契約書に記載があるため、入居前に契約内容を必ず確認しておきましょう。

スケルトン工事の期間

スケルトン工事は広さや内装によってかかる期間も変わってきます。また、工事に取り掛かるまでに少なくとも5社前後、規模や業種によってはもっと多くの会社と関わることになります。

そのため、目安として20坪程度で最低でも1か月は期間を要します。貸主側との打ち合わせ期間も合わせて余裕を持って2ヵ月程度の期間で準備しておくことをオススメします。

余裕を持ったスケジュールを組んでおくことはトラブルの発生を防ぐことへ繋がります。その度に必要な手続きなどもありますので、工事までの準備期間は多めに見ておきましょう。

スケルトン工事の費用相場

結論から申し上げると、スケルトン工事は規模や建物の造作によって大きく見積もりが異なりますので、明確な費用相場を出すことは非常に難しいです。

非常に大雑把な目安となりますが、坪単価で3~5万円前後が基本的な費用相場になります。

もちろん費用に関しても、内装によって撤去にどれくらいの作業が必要になるかで価格が変わってきます。見積もりや請求時のポイントはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご参照ください。

まとめ

スケルトン工事について解説しました。

・スケルトン工事=建物の構造部分(骨組み)以外をすべて取り除く工事のこと。
・要する期間=最低でも1か月。

これらをしっかりと覚えたうえで、退去に向けてスケジュールを決めていきましょう。スケルトン工事だけでなく、原状回復などについても難しい領域になってくるので、退去時に不安になった場合は是非専門的な知識を持った私たちにご相談ください。

その他信頼できる解体業者の選び方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。こちらも合わせてご参照ください。

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