サイトアイコン 名古屋市の原状回復工事・内装解体業者|店舗・テナント・オフィス・マンション・アパートのリフォーム解体工事|株式会社ウラシコ

マンションオーナー様必見です!スケルトン解体(原状回復)費用をお得にするポイント!リフォームやリノベーション時に要チェック【YouTube動画紹介】

YouTube video player

今回の動画について

こんにちは!ウラシコチャンネルです。今回はマンションオーナー様必見!リフォームやリノベーション時のスケルトン解体について、徹底解説します。

リフォームやリノベーションの前段階として必ず必要になる内装解体工事。造作を作るとき以上に、以前の造作や部材を壊すときにも重要なポイントが沢山あります。

リフォームやリノベーション費用の削減につながるポイントもありますので、ぜひチェックしてみてください!それでは言ってみましょう!

そもそもスケルトン解体(原状回復)とは?

スケルトン解体(原状回復)とは、まずはこの工程の正確な定義について理解しましょう。スケルトン解体は、建物の骨組みとなる部分(躯体)を除く内装部分だけを解体する工事のことです。特にマンションの場合、この工程を経ると、建物はコンクリート打ちっぱなしの状態になります。

一般的に、スケルトン解体は物件を退去する際の原状回復作業や、新しい間取りやデザインに変更を加えるためのリフォームやリノベーション前に実施されます。また、湿気やシロアリなどによって建物の骨組みである金属や木材が腐食してしまっている場合には、補強工事も同時に行われることがあります。

スケルトン解体の費用相場はずばり!

スケルトン解体の費用相場について説明しましょう。ただし、実際の費用は解体する面積、階数、内装の装飾品、立地条件などによって異なるため、以下はあくまで目安です。正確な料金は見積もりを取得することがおすすめです。

一般的に、マンションのスケルトン解体工事の坪単価は、約2万円から5万円程度と言われています。一般的なマンションの場合、約18坪(約60平方メートルの2LDK)が一般的で、この場合の費用は約30万円前後となることが多いでしょう。

ただし、特殊な資材である石綿(アスベスト)などが使用されている場合には、追加料金が発生することがあります。また、使用されている部材によっては、廃材の処分費用も別途かかる可能性があるので、十分に注意が必要です。

これらの費用はスケルトン解体のみを対象としたものであり、建物の骨組みの補強が必要な場合や解体後にリフォームを行う場合には、別途費用が発生することを覚えておいてください。

スケルトン解体の工期

続けて、マンションのスケルトン解体工事の工期についてお話ししましょう。

マンションのスケルトン解体工事の平均的な工期は、そのマンションの規模や複雑さ、作業スケジュール、作業条件などによって異なります。一般的には、数週間から1ヶ月程度かかることが一般的です。工期は、以下の要因に影響されます。

マンションの規模や高さ

解体する建物の構造や建材の種類

周辺環境や近隣住民への配慮

作業条件や作業スケジュール

解体後の産廃処理方法や撤去手順

したがって、スケルトン解体工事の工期は具体的な現場の条件に応じて異なります。工期を正確に把握するためには、早めに見積もりを依頼して現場の条件に基づいて工期を確認することが重要です。工事を計画する際には、これらの要素を考慮に入れて、スケルトン解体工事のスケジュールを適切に調整しましょう。

スケルトン解体費用の内訳について

マンションのスケルトン解体費用の内訳は、以下の要素から成り立っています。

① 環境調査費用

解体前に、アスベストやPCB、土壌汚染などの環境調査が必要な場合があります。調査費用は、調査の種類や範囲によって異なります。

② 撤去費

作業員への報酬に関する費用です。スケルトン解体は通常、手作業による解体作業となるため、作業員の人件費が含まれます。作業の日数や必要な作業人数に応じて費用が変動します。特に工事が長期間にわたる場合や深夜時間帯での作業が必要な場合には、費用が高くなることがあります。

③ 養生費

解体工事を開始する前に、マンションの共用部や解体現場を養生シートで覆うことで、近隣への騒音や振動を抑え、機材運搬時の建物への損傷やチリや埃の飛散を防ぎます。養生シートの種類、大きさ、数量、材質に応じて費用が変動します。

④ 廃材処分費

解体によって発生する木材やがれき、不用品などの廃材の処分に関連する費用です。この項目は見積もりに含まれていない場合もあるため、注意が必要です。

スケルトン解体費用を抑えるために

最後に、スケルトン解体費用を節約するためのポイントを説明しますね。リフォーム費用をできるだけ抑えたいと思っている方も多いでしょう。

ただし、安さだけで工事を依頼するのは避けましょう。金額の裏には何かが隠れている可能性もあるので、疑念を持つことは大切です。適正価格で施工してくれる信頼できる業者を見つけることが肝心です。

① 見積書の詳細を確認しよう

通常、見積書はいくつかの項目に分かれて記載されています。適正価格の見積書では、廃材の処分費用や養生の料金が詳細に記載されていたり、養生の種類ごとに料金が示されていることがあります。

もし詳細が抜け落ちていて「一式」という見積もりしかもらえない場合は、詳細な見積もりを依頼しましょう。これにより、余計な工事やコストを削減し、後での追加請求などのトラブルを避けることができます。

② 不用品はできる限り自分で処分しよう

残置物や家具、家電、設備などの不用品の処分を自分で行うことで費用を抑えることができます。業者に不用品の処分を依頼すると、それが産業廃棄物として扱われて通常より高額になることがあります。

一方、自分で不用品をリサイクルショップに売ったり、地元の粗大ごみ回収サービスを活用したりすることで、費用を削減できます。自分で搬出できるものがある場合は、ぜひ検討してみてください。

③ 直接解体(またはリフォーム)業者に依頼しよう

費用を節約するための方法の一つは、自分で解体業者を選んで工事を依頼することです。不動産仲介会社などを介して依頼すると、その分中間手数料が発生して費用がかさんでしまうことがあります。

一方で、自分で業者を選んで依頼すれば、その中間手数料がかからないばかりか、信頼できそうな業者を自分で選ぶことができます。た
だし、マンションの管理会社が特定の業者を指定している場合もあるので、まずは管理会社と相談してみましょう。それらを無視して勝手に見積もりを依頼すると、関係が悪化する可能性もあるので要注意です!

エンディング

いかがでしたでしょうか。今回はマンションのスケルトン解体に焦点を当ててお話ししてきました。中古マンションのリノベーションやリフォーム需要はますます増えていくことが予想されています。

これから中古マンションを購入しようと考えていらっしゃる方、マンションを保有していて貸し出すためにリノベーションをお考え中のオーナー様の参考になれば幸いです。

私たちウラシコはスケルトン解体を始めとした、内装解体、原状回復の専門業者です。スケルトン解体、リフォームをお考え中のオーナー様や管理会社様、元請業者様の皆様、スケルトン解体はぜひ私たちウラシコにお任せください!

お見積もりは無料で対応させていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。皆様からのご連絡、お待ちしております!

それではまた!ありがとうございました。

私達ウラシコは、解体から原状回復リフォームまでを一括して対応できる原状回復の専門業者です。店舗・オフィス・住宅のリフォーム、リノベーション、リニューアルは私達にお任せください!私達の設計施工部門「サイファー」の詳細はこちらをチェック!

モバイルバージョンを終了