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悪徳な解体業者の見分け方と対策ポイント!回避方法をこれまでの経験をもとに原状回復業者が解説します

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こちらの記事では、ウラシコのYouTubeチャネル【ウラシコチャンネル】で解説した、「悪徳業者の見分け方と対策」動画を文章でまとめています。

今回は社長が実際に遭遇した悪徳業者とその手口、対処法について話してみたいと思います。これまでの経験をもとに、わかりやすく説明していますので、ぜひも動画もご参照ください!

悪徳な解体業者の見分け方①見積もりが安すぎる業者

解体工事は人件費、重機費、産廃処理費など、一定の固定費用がかかります。重要なことは費用の内訳を聞くことです。実際に見積もりが安すぎる業者では、「一式百万円ですね」というような一式表示してしまう業者がいます。

このような場合、何がどこまで含まれるのか、本人も業者もわからない状態でスタートする場合があります。後から原状回復をどこまでやるのか、トラブルになる場合があります。また、理由を後出しで見せて料金を追加する、下請けの下請けに丸投げするなどが起こります。

安すぎたら、まず「なぜ安いのか」ということを聞くことが大切です。何でもかんでも安かろうでやると、職人はついて来ません。自分たちの仕事に誇りを持ってやるから、激安ではない、適正価格で仕事がうまくいきます。

②追加請求が多すぎる業者

見積もりで他社よりも安い価格を提示して契約を勝ち取った後に追加請求をすることが悪徳業者の常套手段です。「地面から瓦礫が出てきた」と言い撤去費用を請求するという事例です。

工事中に行われたことは証拠が掴みにくいです。泣き寝入りにならないよう対処法を実践していきましょう。

確実に先に見積もり金額を決めておく。それが1番大事だと思いますので金額を決めてから発注工事をしてもらいましょう。見積もりは実際に現場を見てもらいましょう現場確認があったか否かで追加請求に対する業者の責任度合いが変わります。

可能であれば現場確認に立ち会い、追加請求が起きないか念を押して確認しましょう。追加請求は現場確認時の業者のミスとして認めざるを得ない材料になります。

③不法投棄業者

原状回復では、残置物 瓦礫 木材など大量のゴミがでます。 これらのゴミは通常のゴミとして処理できない産業廃棄物になります。これらは専用処理施設での処分が義務付けられています。そのため撤去費用 運搬費用 最終処分費用など様々なコストがかかります。

必ずゴミを捨てる際には 「産業廃棄物委託契約書」というものを排出事業者、収集運搬業者、中間処理業者の3社間で契約してゴミを捨てます。それが「出せませんよ」と言うところは違法なことで不法投棄をしている可能性があります。

そういった業者は注意が必要です。工事業者の許可資格を確認しましょう。多くの場合これらの情報はホームページなどで提示しています。

④請負業者賠償責任保険未加入の業者

解体作業で最も気をつけるべきものは工事の安全性です。そのため多くの業者は「請負業者賠償責任保険」に加入しています。しかしコスト削減のため未加入の業者もいます。このような業者が事故を起こした場合「逃げる」が常套手段になっています

例えば大型テナントで配管を傷つけたことによって、発報して他のテナントまでスプリンクラーが作動して漏水してしまったという場合でも「請負業者賠償責任保険」
に入っていないとそれを全額支払わなければいけないというカオスな状態になってしまいます。必ず「請負業者賠償責任保険」に入っている業者を選ぶことが必要です。

態度の悪い業者に注意

残念ながら解体工事業者には社員教育を疎かにし粗暴な態度を取る職人が在籍する会社もあります。そういった業者は社員教育が行き届いていない無責任な作業員だけで安く工事を片付けようとします。

近隣の方に迷惑をかけるだけではなく、ゆるんだ意識は作業の手抜き思わぬ事故や怪我などに繋がりますそういった作業を怠る業者を選ばないようにしましょう。

最後に

今回は悪徳業者ついて解説してみました。いずれにしても悪徳な業者は自社の素性を隠しているところがほとんどです。私たちのうようにYouTubeで発信するということは、ちゃんとした業者ではないとできないですね!

東海エリアで、解体業者や原状回復業者をお探しの場合は、ぜひ私たちウラシコにご相談ください!ちょっぴり強面な私たちですが、仕事はキッチリさせていただいています。皆様のからおご連絡お待ちしています。

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