2025/11/27
【施工事例】名古屋のオフィス内装工事を丸ごとサポートしました!ウラシコのYouTube紹介
こちらの記事はYouTube動画の文字起こしとなっております。ぜひ本編動画もご覧ください!
私達ウラシコは、解体から原状回復リフォームまでを一括して対応できる原状回復の専門業者です。店舗・オフィス・住宅のリフォーム、リノベーション、リニューアルは私達にお任せください!私達の設計施工部門「サイファー」の詳細はこちらをチェック!
内装施工前の状態をチェック

スケルトン状態にした後の内装工事の現場に来ています。現在は、スケルトン状態から最初の工程となる空調工事を行っているところです。この後は、天井を貼り、壁を立ち上げ、内装の仕上げ、扉の取り付け、OAフロアを上げて床仕上げ――という流れで進んでいきます。
工事は10月半ばごろに完了し、お引き渡しとなる予定です。ここから、どんどん“楽しい仕上がり”になっていきますので、ぜひご期待ください。
オフィスの内装施工が完了しました!

こちらが名古屋駅5丁目にあるビルの9階。今回リノベーションしたオフィスが入っています。それでは早速ご案内していきたいと思います。
このビルは、おそらく築40年前後。バブル期より少し前に建てられた建物ですね。今回のご依頼主様は東京に本社を構えており、「名古屋にも支店を出したい」ということで、オフィスリノベーションをご依頼いただきました。
そして、その完成したオフィスがこちらです。
エントランス

まずはエントランス。新しい空間ですので、靴を脱いで上がらせていただきます。ご覧ください。この扉、本来は防火扉として使われているもので、既存の設備を活かしています。
実はこの扉、ウラシコからの“サービス”なんです。
なぜサービスとして提供できたのかというと、私たちは普段から内装の解体や原状回復のご依頼を数多くいただいており、今回と同じ規模のオフィスを解体した際に、この扉の再利用が可能だと判断したためです。
「こういう扉がありますが、使われますか?」とご提案したところ、そのまま採用していただきました。こういった細かい部分で、コストを抑えつつ品質を確保できるのが、ウラシコの“推しポイント”なんです。
オフィスの入口

では中に入っていきますね。まず鍵ですが、新しく一式交換し、シーリングもまとめて新調しました。きれいに仕上がっています。
こちらには、今はまだ電子機器が付いていませんが、オートロックが導入される予定です。
インターホンで「はい、どうぞ」と応対して解除すると、ここがガチャッと開くタイプのものですね。現在は取り付け前の段取り中ですので、また随時設置していきます。
オフィスの中へ

では、エントランスを上がっていただいて、扉を開けると――ドドン!と部屋が1・2・3・4・5、合計5部屋ございます。
こちら全体で約90㎡ほどの面積があり、その中に5つの個室をレイアウトしています。天井はジプトーン仕上げ、床はタイルカーペット、壁のクロスはこのようなデザインで仕上げました。
水回りの設備

では水回りもご案内します。流し台がこちら。床は既存のものをそのまま活用しています。トイレは新設し、パナソニックの「アラウーノ」を採用しました。
もともとこのあたりには照明器具が付いていたのですが、いったん取り外しています。水回り部分は基本的に既存を活かしつつ、扉の建具と枠は新しいものに交換しています。
オフィスの照明

エントランスには暖かみのある暖色系のダウンライトを採用し、オフィス側には作業しやすい明るさのLED蛍光灯を配置しています。
ワーキングスペース

こちらが1部屋目。畳でいうと2畳半〜3畳ほどの、コンパクトなワーキングスペースです。そして、お隣にも同じく畳2畳半ほどのワーキングスペースがあります。
こちらには、少し広めの4.5畳ほどのワーキングスペースがあります。個室として使える十分な広さですね。
そしてこちらは、かなりコンパクトな個室です。畳1.5畳ほどの広さで、ちょっとした作業スペースとして使えるお部屋になっています。
メインのオフィススペース

さらに奥へ進むと――ドン!と広がるメインのオフィススペース。ここにデスクを配置し、LANケーブルを引き込んで、スタッフさんが集まって業務ができる環境をつくっています。
こちらはOAフロア仕様です。床を少し上げ、その下に配線を通してタイルカーペットを敷いています。
配線を隠さずにそのままにしてしまうと、どうしても“ぐにゃぐにゃ”と見栄えが悪くなるため、綺麗でシンプルな空間をつくるためにOAフロアを採用しました。これもこだわりポイントの一つです。
オフィスからの眺め

さらに、内機は3台設置しています。本来であれば室外機も複数必要になるところですが、ベランダのスペースが非常に狭く、室外機を2台置いてしまうと景観が損なわれてしまいます。
そこで今回は、室外機1台に対して内機3台を接続する方式を採用しました。外の景色がしっかりと見える“解放感”も、こだわって設計しています。
最後に

どうでしょう、このオフィス。素晴らしい仕上がりです。
リフォームが完了した直後は、クロスの糊の香りや新しい空間の雰囲気が心地よく、これまでの工事の思い出がよみがえってきます。
名古屋駅から徒歩8分という立地も魅力で、アクセスも抜群です。まさに“ニューオフィス”の誕生です。
オフィスの新設・リノベーションをご検討の方は、ぜひウラシコにご相談ください。設計から施工、内装解体、原状回復まで、すべてワンストップで対応しております。
原状回復・内装解体は当社にお任せください!

ウラシコは名古屋市を拠点とする原状回復工事・解体工事の専門業者です。名古屋市を中心に東海エリア全域で年間約2,000件以上の現場実績があります。オーナー様・管理会社様・入居者様いずれのご依頼にも対応可能です。
さらに、退去立会い代行、ハウスクリーニング、クロス張り替え、残置物撤去、不用品回収、産業廃棄物収集運搬、アスベスト調査除去、不動産管理やリーシングサポートなど、建物に関する幅広い業務を一括して承っております。
施工業者直接のご依頼でコスト大幅削減!ウラシコは日本人職人が多数在籍する自社一貫体制の会社です。一貫体制の業者と直接契約を交わすことで、仲介手数料などの中間マージンが発生しません!ご相談お見積りは無料で対応しております。まずはお気軽にお問い合わせください。
建物・家屋の解体工事もお任せください!

ウラシコの建物解体サイトがオープンいたしました!
これまで原状回復工事を中心に多くのご依頼をいただいてきたウラシコが、建屋や住宅などの「建物解体」に特化したサービスをご提供いたします。
「相続した空き家を解体したい」「将来に向けて減築したい」「解体後の土地活用もあわせて相談したい」など、解体工事に関するお悩みはお気軽にご相談ください。最適な解体工法をご提案し、経験豊富な日本人解体職人が責任を持ってお引渡しまで対応いたします。
また、建物解体に付随する工事として、カーポートや倉庫、小屋、門扉、フェンス、庭、店舗看板などエクステリア解体、在来風呂、キッチン、トイレなどの部分解体や減築リフォーム、解体後の整地や駐車場の造成まで幅広く対応可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
内装デザイン・設計施工もおまかせください!

ウラシコではデザイン制作と設計施工の専門部署「 CYPHER(サイファー)」を運営しております。
店舗・オフィス・マンション・住宅等の建物全般のデザイン制作、設計施工もお任せください!経験豊富なデザイナーが対応いたします。
前テナントの内装解体→新テナントの空間デザイン→設計→施工まで一括で依頼することで、一般的な施工会社よりも解体コストを抑えることができます。
これによりデザイン面に充てられる資金的な余力が生まれるだけではなく、全体予算のコントロールやスムーズな施工マネジメントが可能です。
店舗やオフィスの新規出店やリニューアル、マンションのリフォームをお考え中の方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。ご相談は無料で承っております。皆様からのご連絡をお待ちしております。






