LINE

名古屋の原状回復工事・内装解体の専門業者!愛知・岐阜・三重・静岡エリアも対応可能!お気軽にご相談ください。

スタッフブログ Staff blog

ウッドデッキの解体費用の相場はどれくらい?業者選びや自分で解体するときに注意すべきポイントも解説します

ウッドデッキの解体費用

家族でバーベキューを楽しんだり、ガーデニングを楽しんだりと大活躍のウッドデッキ。ご家庭に設置してあるという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかしウッドデッキは長年使用していると劣化が進みそのまま使用を続けると床が抜けたりしてケガをする恐れもあります。

「そろそろウッドデッキを解体したい」とお考えの方に、解体費用はいくらぐらいかかるのかその相場と依頼する時に気をつけたいポイントなどを解説いたします。是非チェックしてみてください!

ウッドデッキの解体費用について

ウッドデッキの解体費用について

「ウッドデッキはいくらで解体してもらえるの?」と疑問に思われる方は少なくないでしょう。解体費用に関しては業者に依頼する場合と自分で解体する場合とで大きく費用が異なります。

以下、それぞれのケースについて見ていきましょう。

業者に頼んで解体してもらう場合

ウッドデッキの撤去

ウッドデッキの解体費用は、ウッドデッキの面積や使用されている材料によって変動してきますが、約3万円~30万円程度が相場であると言われています。

どの工事にも共通していることですが、工事を実施する面積の大小によって作業員の数や作業時間が変わりますので、価格変動の要因となります。

また、使用されている材料によって工具や重機の利用の有無、処分費用の高低が変わってきます。

大規模な工事になるが、スペースの関係で重機ではなく電動工具を使用しなければならない場合や、近隣との関係で電動工具を使用できず、手作業での工事になる場合などは、通常よりも工事費用が高くなりがちです。

また、使用されている材料が特殊な処分を実施しなければならないような場合には、その分だけ工事費用が高くなります。

自分で解体した場合

自分で解体する場合にかかる費用の相場は1万円~3万円を目安として考えましょう。業者に依頼する場合と違って作業費や人件費がかからず、作業に必要な工具と廃材の処分費だけで済ませることができます。

ただし、工具を一から買いそろえなければならない場合は解体業者に依頼するより高くつくこともあるので注意しましょう。

また、解体で出た廃材は小さくカットすれば「一般ごみ」として回収してくれる場合もあるので、お住まいの自治体のルールをあらかじめ確認しておきましょう。

さらに、基礎となる部分にコンクリートが使用されている場合は専門の業者に処分を依頼する必要があることに注意しましょう。

家庭サイズのウッドデッキであれば、自分で解体できそうと思ってしまうかも知れませんが、解体するにあたり工具が必要になったり、けがをする危険性があったりするので、費用とそれらを総合的に検討したうえでどうするかを決めるようにしましょう。

解体費用の内訳(業者に依頼するケース)

業者に解体を依頼する場合、何にどれくらいかかるのか費用の内訳を知っておくことが大切です。業者を見極める際のポイントになるのでしっかり確認しておきましょう。

基本料金

業者が作業をしなくても依頼した時点で必要になる費用を指します。業者によっては「出張費」の名目になっています。出張費は無料としている業者もあるので、費用相場としては0~5000円程度と考えておきましょう。

解体工事費用

ウッドデッキの解体工事費用

解体工事費用は業者によって最も変動しやすい費用項目です。ウッドデッキの面積によって計算している業者もありますが、ウッドデッキの面積が極端に大きくなければ作業時間を目安にして金額を決める業者が多いです。

作業人数を考慮に入れる業者もおり、費用相場としては1時間あたり3,000円が一般的です。普通のサイズのウッドデッキであれば解体は半日程度で終わることが多いです。

時間が予想以上にかかってしまうのが心配な方は、人件費を決めるのに作業員の日当を基準にしている業者もありますのでそうした業者を選びましょう。

日当の相場としては12000~15000円あたりが一般的です。作業費については大まかに費用計算している業者も多くいるので、追加費用がかからないか事前にしっかり確認しておくことが重要です。

処分・運搬費用

解体によって生じた廃材は産業廃棄物として扱われます。料金は廃材の量によって変動しますが、業者が廃材の中間処理施設に持ち込んでお金を支払って処分してもらうケースが多いため、別途料金が必要になるケースがほとんどです。

ただし、解体業者の中には自社で廃棄物の処理施設を持っているケースもあり、そうしたところに依頼すれば廃棄にかかる費用を安く抑えることができます。

ただし、業者の中には安い処分料金で廃棄を請け負い不法投棄をする悪徳業者も存在することに注意しましょう。そうした業者に依頼して不正が発覚した場合は依頼主も処罰の対象になることがあるので、廃材の処分方法に関しては事前にしっかり確認しておくことが必要です。

その他追加費用

ウッドデッキの追加費用

廃材を運搬するためのトラックが敷地内に入れず、生じた廃材を人力でトラックまで運搬しなければならないケースではその分手間と時間がかかるので費用が高くなります。

また、ウッドデッキが2階に設置してあるなど、高所での危険な作業を伴うケースでも追加料金が発生することがあることを頭に入れておきましょう。

ウッドデッキのタイミング

ウッドデッキのタイミング

ウッドデッキの解体のタイミングは、冒頭でも述べたように、メンテナンスの時間や手間、費用を考慮して解体するという場合と、ウッドデッキ自体の寿命で解体する場合とがあります。

前者の場合には、店舗の経営者の判断で実施することになりますので、任意のタイミングとなります。ウッドデッキの寿命は一般的に5年~15年ほどと言われています。

ウッドデッキの寿命を決める要因には以下のようなものがあります。

木材の寿命

ウッドデッキの寿命としては、使用している木材の寿命がきたタイミングで解体することが考えられます。どんなに丁寧にメンテナンスをしていたとしても、屋外に設置されているウッドデッキは雨風などの影響を受けるため木材としての寿命を迎えることになります。

木材の寿命は、種類によって異なりますが、杉や松などのソフトウッドと呼ばれるものの寿命は数年程度といわれ、イタウバやフィエラなどのハードウッドと呼ばれるものは耐久性に優れてはいますが、その寿命は20年ほどです。

腐食やシロアリ被害

ウッドデッキの寿命に影響を与えるものとしては、腐食やシロアリの被害も挙げられます。

木材は水を吸収しやすい特徴がありますが、この水分を餌にして木材腐朽菌が増殖し、木材腐朽菌が増殖を続けると、木材が腐食し使用できなくなります。日本は1年を通して湿度が高いため、外に設置することの多いウッドデッキも腐食しやすくなります。

また、ウッドデッキはシロアリの被害に合うことも多く、最悪の場合にはシロアリの住処になることも考えられます。ウッドデッキのシロアリが建物本体の木材に移ることも考えられるため、シロアリの被害が疑われる場合には、早めに対処が必要です。

木材が腐敗したり、シロアリの被害を受けたりすると、木材の耐久性が低下し、重量に耐え切れず倒壊してしまう危険性が高くなりますので、補強工事ではなく、解体することをおすすめします。

工事を依頼するときのポイント

ウッドデッキの工事を依頼するときのポイント

複数社に見積もりを依頼する

解体工事に限らず多くの工事を実施するときに言われることですが、複数業者に見積もりを実施してもらったほうが良いと思います。

解体業者ごとに得意な分野が存在しており、工事が得意な業者に依頼したほうが工期が短く済みますし、実績が豊富な業者に依頼したほうが仕上がりも期待できます。

また、場合によっては同じ内容の工事でも何万円単位で工事費用が変わってきますので、高すぎる業者に依頼しないように比較してみてください。

自分でできる部分は自分で実施する

ウッドデッキの解体工事を依頼する時に、デッキにテーブルや椅子、インテリアなどが置いてある場合には、その撤去・処分費用は別途かかります。

自分でできるようであれば撤去・処分を自分で実施し、業者にはウッドデッキの解体工事のみを依頼することで費用は抑えることができます。

ただ、自分で実施する手間や時間と費用を考慮したうえで、まとめて依頼したほうがいいこともありますので、そこはしっかりと検討してみてください。

電話のみの見積もりは要注意

工事を依頼する前に、見積もりを依頼し工事費用を算出してもらいますが、この時に電話での質問のみで見積もりを出された場合には注意が必要です。

ウッドデッキに限らず、工事を実施する場合には実際に工事対象となる場所を確認して詳細な見積もりを出すのが普通です。

そのため、電話で概算の見積もりを出してもらうだけの場合はあまり気にする必要はありませんが、それが正式な見積もりとなる場合には、廃材の処分費用が含まれていないなど後から追加費用を請求される危険性があります。

工事を依頼する場合には現地を訪問して見積もりを提出してきた所から選ぶようにして下さい。

まとめ

ウッドデッキの解体

ウッドデッキの解体にはいくらかかるのか、業者に依頼する際に注意したいポイントなどを解説いたしました。

解体の手間や、廃材の処分費用、安全面を考慮すると、自分で解体するよりは業者に依頼した方が賢明な選択である場合も多いです。

順番としてはまず業者に現地に来てもらって見積もりを取ってもらい、その料金と相談してから自分で解体するか業者に依頼するのか決められるのが良いでしょう。

その際は1社だけではなく、複数の業者に相見積もりを取り比較検討されるよう推奨いたします。費用を安く抑え確実に解体を完了するのに本記事の情報が参考になれば幸いです。

もちろん、ウッドデッキの解体は私たちウラシコにお任せください!私達にご依頼いただいた場合のお問い合わせから工事完了までの一連の流れについてはこちらのページで詳しく解説しています。ぜひこちらも合わせてご参照ください。

原状回復・退去立会い・不動産管理・解体工事はウラシコにすべておまかせください!

株式会社ウラシコのスタッフ

株式会社ウラシコは愛知県名古屋市の原状回復専門業者です。豊富な現場経験から、原状回復だけではなく、各種解体工事や不動産管理運用のサポートも承っております。オーナー様、入居者様どちらの立場からもご依頼いただけますので、どなた様もお気軽にご相談ください。

東海エリアを中心に年間約2,000件の現場で、原状回復、内装スケルトン解体、退去立会い代行サポート、ハウスクリーニング、クロス張り替え、不動産建物管理、リーシング、各種解体工事、不用品回収、残置物撤去、産業廃棄物収集運搬、アスベスト調査除去工事等を行っております。その他の地域も対応可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

当社への直接のご依頼でコスト大幅削減!ウラシコは自社職人が多数在籍する自社一貫体制の会社です。一貫体制の業者と直接契約を交わすことで、仲介手数料などの中間マージンが発生しません!ご相談お見積りは無料で対応しております。まずはお気軽にお問い合わせください。

店舗・オフィス・マンション・住宅のデザイン設計や内装施工もおまかせください!

ウラシコのデザイン設計施工部門

株式会社ウラシコのデザイン設計施工事業部 CYPHER(サイファー)がオープンいたしました。 店舗・オフィス・マンション・住宅のデザイン設計&施工もウラシコにお任せください!経験豊富なデザイナーがデザインいたします。

解体、デザイン、施工まで一括で依頼することで、一般的な施工会社よりも解体費用を抑えることができます。 余力のある資金が生まれ、予算のコントロールやお客様の立場に立った施工マネジメントを行うことが可能です。

店舗、オフィス、マンションのリフォーム・リニューアル・新規出店をお考え中の方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。ご相談は無料で承っております。皆様からのご連絡をお待ちしております。

関連記事

一覧に戻る

サイト内検索SEARCH