【伐採工事】お得な庭の樹木の撤去方法とは？どこに依頼する？抜根と伐採の違いと撤去方法をわかりやすく解説します

庭の樹木が伸びすぎていたり、視界の邪魔になっていたりして撤去をしたいけど撤去方法が分からない。

業者に見積もりをだしたら「抜根が必要」と言われた。伐根と伐採の違いって？

庭木の撤去作業（伐採工事）を依頼する方法や、撤去作業の種類について不明点が多く不安な方は多いのでは無いでしょうか？今回は抜根と伐採の違いや樹木の撤去方法について解説します。

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伐根（ばっこん）と伐採（ばっさい）の違い

まず初めに庭木の撤去方法の種類を理解しておきましょう。庭木の撤去方法には「伐採」と「抜根」の２種類があります。違いは下記の通りです。

抜根：樹木の根から撤去すること

伐採：樹木を切ること（根は残る）

抜根とは

樹木を根っこを含めて撤去することです。伐根（さいこん）と書くこともあります。一般的に、伐採を行った後に根っこを掘り起こします。

伐採とは

伐採とは、木を切り倒すことです。伐採を行った後は切り株が残ります。つまり、樹木の根っこは残るということです。

庭の樹木の撤去方法

ここからは具体的に庭の樹木の撤去方法について解説していきます。撤去方法としては、先ほども述べたように抜根と伐採の二つの方法があります。

庭の樹木の伐採方法

伐採は、基本的に、のこぎりやチェーンソーを使い、人力で木を切り倒します。伐採業者が木に登って、のこぎりで上の方から切り落とします。太い樹木の場合はチェーンソーを使います。

重機が入るスペースがある場合は重機を使用して伐採を行うこともあります。具体的にはクレーン車や高所作業車を使用して、木の上部から少しずつ切っていきます。切った木をそのまま下に落とせない場合は、クレーン車で木を安全な場所まで運びます。

庭の樹木の伐根方法

抜根は根っこを掘り起こす作業になるので地面を掘る道具を使用します。樹木が大きい場合は、ユンボという重機を使用して根を掘り起こすこともあります。

庭の樹木撤去にかかる費用相場

庭の樹木撤去は、伐採と抜根によって費用が変わります。また、伐採後の処分費用が追加されたり、重機が必要だったりした場合は追加費用がかかりますので、あくまで目安としてお控えください。

伐採にかかる費用相場

伐採費用は主に樹木の高さによって費用が変わります。高さ別の費用相場は以下のとおりです。

伐採費用が変動するポイント

・伐採する庭の近くまで車両が入らず運搬の手間がかかる加えて以下のような場合、費用が高額になる可能性があります。

・伐採する木の本数が多い

・庭周辺に電線や建物があり木を倒すのが難しい

抜根にかかる費用相場

抜根費用は主に幹の太さによって費用が変わります。幹の太さ別の費用相場は以下のとおりです。

抜根費用が変動するポイント

・根が住宅の基礎やパイプにふれているとき抜根費用は伐採と同様に切り株の処分費用や重機費用が追加でかかることがあります。加えて以下のような場合、費用が高額になる可能性があります。

・根がコンクリートを貫通しているとき

・根が広範囲に広がっているとき

庭の樹木撤去をする際の注意点

近くに障害物がないか確認する

樹木の伐採を行う場合、切った樹木が倒れる周辺に危険なものがないか注意しておきましょう。電線などが近くにある場合、感電する危険性もあるので電力会社に連絡する必要があります。

切り株を放置しない

伐採した樹木の切り株をそのまま放置しているとシロアリが発生する原因になりえます。また、地面の中にある根っこも腐るため、地盤沈下の原因になることもあります。そのため、大きな木を撤去した際は基本的に「抜根」が必要となります。

根の撤去はできない場合もある

木の根が、住宅の基礎部分（コンクリート）の下にもぐっている場合や、地中の配管と複雑に絡まっている場合などは、根のみの撤去はできません。そうならないためにも、庭木は、定期的な剪定や伐採が必要です。

伐採工事は私たちウラシコにお任せください！

今回は、庭の樹木の撤去方法について解説しました。樹木の撤去は、のこぎりやチェーンソーを使ってある程度自分で行うことが可能です。

ただし、危険性が伴う作業なので、自信がない方や、作業が不自由な方は、安全面も考慮して専門業者に依頼することをオススメします。

私達ウラシコでは樹木や草の処分も承っております。伐採、抜根どちらも対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

費用についてはこちらのページで詳しく解説しています。ぜひこちらも合わせてご参照ください。