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原状回復費用が削減できる!?飲食店の厨房器具の処理方法を徹底解説!

飲食店の厨房器具の処理方法

「飲食店の退去をする予定なんだけど、厨房器具はどのように処理したらいいんだろう?」

「飲食店の退去で厨房器具の最適な処理方法を知りたい」

このように、飲食店の退去に伴う厨房器具の処理方法に悩まれているオーナーの方は多いではないでしょうかい。この記事では、飲食店の原状回復費用を削減する厨房機器の処理方法を詳しく解説していきます。

テナントの退去では、原状回復義務がつきものです。特に飲食店では、厨房器具の処理方法が原状回復にかかる費用を左右するといっても過言ではありません。

なにも考えずに厨房器具を処理してしまうと、処理費用が高くついてしまう可能性があります。この記事を確認して、退去に伴う厨房器具の処理で失敗しないようにしましょう。

また、原状回復に関する節約術は、こちらのカテゴリページで詳しく解説しています。ぜひこちらも合わせてご参照ください。

原状回復の厨房器具の処理で最初にしておくこと

厨房器具の仕分け

厨房器具の処理で最初にすべきことは、厨房器具の仕分けです。購入した器具なのかリースなのかや、処分するものなのか買取に出せるのかなど、大まかな仕分けをしておくことでスムーズな厨房機器の処理が可能になります。

処理方法次第では、業者の手配などが必要になります。仕分けをした後に依頼する業者の目星をつけておくといいでしょう。

原状回復で厨房器具を処理する方法は3つ

厨房器具を処理する方法

厨房器具を処理する方法は主に以下3つです。

  • 不用品回収業者を利用する
  • 粗大ゴミで捨てる
  • 買取業者に依頼する

上記3つのいずれかで処理するのが最適でしょう。どの処理方法がご自身の店舗にあっているかを、これから紹介する内容に沿って考えてみてください。

粗大ゴミで捨てる

厨房器具を手っ取り早く処理する方法として最初に思いつくのは、粗大ゴミで捨てることではないでしょうか。

自治体が指定した処分方法に沿って、粗大ゴミとして処分ができます。自治体によって料金が変わりますが、一般的に一つの厨房器具につき数百円から数千円の費用がかかります。

場合によっては、自分自身で処分場に運ばなくてはならないので、注意が必要です。また、自治体によっては事業目的の粗大ごみは処分できない場合があるので、事前に自治体のホームページなどで確認しておくといいでしょう。

不用品回収業者を利用する

不用品回収業者を利用する

粗大ゴミで処分できな場合や時短で処分をしたいのであれば、不用品回収業者に依頼するのも一つの手段でしょう。民間企業になるため、費用にバラツキがあります。

基本的に不用品回収業者は、不用品を取りに来てくれるので、時間をかけず簡単に処分することができます。

私たち株式会社ウラシコでも不用品回収が可能です。せひお任せください!「産業廃棄物収集運搬」「古物商」の許認可を得ておりますので、安心に適正価格で処分させていただきます。東海エリアのお客様はお気軽にお申し付けください。

買取業者に依頼する

簡単かつ現金化できる処分方法としておすすめなのが、買取業者に依頼すること。買取業者に依頼すると処分費用はかからず、反対に現金を得ることができます。

運び出しなども買取業者がしてくれるので心配入りません。状態によっては買取不可になる場合がありますが、交渉すると無料で引き取ってもらえる可能性があります。

ウラシコは「古物商」の許認可を得ておりますので、不用品回収&買取が可能です!自社一貫体制で買取事業も行っておりますので、中間マージンが発生せずお得に買取させていただきます。

厨房器具を処理する際に気をつけるポイント

厨房器具を処理する際に気をつけるポイント

厨房器具を処分するにあたり、気をつけなければならないポイントが2つあります。それぞれをしっかりと把握して、失敗を防ぎましょう。

悪質業者に気をつける

不用品回収業者や買取業者を依頼する場合は、悪失な業者に気をつけましょう。不用品回収業者の場合は、産業廃棄物収集運搬業者の許可証を保持しているかの確認が必要です。

産業廃棄物収集運搬許可証がない業者を選んでしまうと、回収した器具を不法投棄されてしまう可能性があります。不法投棄されてしまうと、依頼した側も罪に問われることもあるので注意が必要です。

一方、買取業者では古物商許可証を保持しているかの確認が必要になります。古物商許可証を保持していない業者は、違法であり適正価格で買取をしてくれない可能性が高いです。

一般ゴミとして出せない

厨房器具は、産業廃棄物となるため一般ゴミとして出せません。一般ゴミとして出そうとすると、不法投棄とみなされてしまい、罪に問われたり罰金を支払わなければならなくなります。厨房器具は適切な処理方法で処分するようにしましょう。

信頼できる解体業者の選び方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。こちらも合わせてご参照ください。

厨房器具の買取で押さえておくべきポイントとは?

厨房器具の買取で押さえておくべきポイント

厨房器具の買取で押さえておくべきポイントは以下5つです。

  1. 買取の相場を知っておく
  2. 汚れなどを取っておく
  3. 10年以上経過している器具は買取価格が落ちる
  4. 人気なメーカーは高価買取になりやすい
  5. 汎用性のある厨房器具は高価買取になりやすい

 

上記のポイントを知っておくことで、原状回復費用を最大限削減できるようになるでしょう。それでは、詳しく解説していきます。

①買取の相場を知っておく

適正な買取をしてもらうには、買取の相場をある程度把握しておく必要があります。相場を把握しておくと、買取を拒否することもできますし、買取価格の交渉を容易におこなうことができます。

悪質な業者を排除する手段になるので、必ず買取相場を把握しておきましょう。

②汚れなどを取っておく

油汚れや黒ずみ汚れなどを取って綺麗な状態にしておきましょう。メンテナンスをして綺麗な状態にしておくと、買取価格が高くなります。

ささいなことですが、簡単に評価額を上げられるポイントでもあります。時間があるのであれば、しっかりとメンテナンスを施しておきましょう。

③10年以上経過している器具は買取価格が落ちる

購入から10年以上経過している厨房器具は、故障する確率やトラブルの起きる可能性が高いため、基本的に買取価格が落ちます。

使用年数が浅い製品の方が買取価格が高いです。購入から10年以上が経過しているものは、無料引き取りになる可能性が高いと思っておいた方がいいでしょう。

④人気なメーカーは高価買取になりやすい

厨房器具で人気の高いメーカーは、買い手が見つかりやすいため、高価買取になる可能性が高いです。

特に、パナソニックやマルゼン、ホシザキなどは高評価を受けやすいです。価格の交渉材料としてもメーカー名は使用できるので、厨房器具の人気メーカーを把握しておきましょう。

⑤汎用性のある厨房器具は高価買取になりやすい

業務用の冷蔵庫や製氷機、洗浄機など、どの飲食店にも使用できる厨房器具は、買取価格が高くなる傾向にあります。

こちらも、人気メーカーと同じく買取手が見つかりやすいためです。汎用性のある大きい厨房器具を買取業者に依頼して、小さい厨房器具は粗大ゴミで捨てるのもいい方法かもしれません。

原状回復の費用を削減するためにも適切な処理を

飲食店の原状回復費用

飲食店の退去では、厨房機器の処分が一番頭を悩ませることでしょう。原状回復の費用を削減するためにも、上記のポイントを参考にして、厨房器具を処分してみてください。

株式会社ウラシコでは、年間1,500件以上、10年以上の実績をもとに店舗やオフィスの原状回復を行っています。電話、メール、ラインでお問い合わせできますので、お気軽にご相談ください。

原状回復費用についてはこちらのページで詳しく解説しています。ぜひこちらも合わせてご参照ください。

原状回復・内装解体は当社にお任せください!

株式会社ウラシコのスタッフ

ウラシコは名古屋市を拠点とする原状回復工事・解体工事の専門業者です。名古屋市を中心に東海エリア全域で年間約2,000件以上の現場実績があります。オーナー様・管理会社様・入居者様いずれのご依頼にも対応可能です。

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