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【5分で分かる】内装解体の手順を解説!工事の種類の違い?初心者にもわかりやすく説明します!

内装解体の種類

店舗やオフィスを退去する際に行う内装解体ですが、頻繁に行う機会があるわけではないのでイマイチどんなものか分かっていない人は多いのではないでしょうか。

この記事では、初めて内装解体を行う方でも分かりやすいように、内装解体の基礎知識・工事の手順など簡単に解説します。

内装解体とは

内装解体とは

簡単に説明すると、建物を除いた内装だけを解体することを言います。テナント契約後に借主が持ち込んだ設備機器や備品の撤去、床や壁・天井などについてリフォーム・追加工事した箇所を解体する工事の総称です。

内装解体の種類

内装解体の種類

内装解体には、「スケルトン工事」と「原状回復工事」の二通りあります。スケルトン工事とは退去時に天井や床、壁、配管、配線といった全ての内装設備を全て解体して入居時の状態に戻すことを言います。一方、原状回復工事とは借主が物件から退去する際に、物件を退去時の状態に戻すことを言います。

内装解体の手順

ここからは内装解体の具体的な流れについて説明していきます。細かく覚えることはもちろん大変ですの大丈夫ですが、大体の流れを理解しておくことで実際に内装解体をする時にスムーズに進めることができます。

いきなり工事に入らず、まずは内装解体を行う前にすべきことがいくつかあります。

貸主・借主間での打ち合わせ

貸主・借主間での打ち合わせ

内装解体をどのような形で行っていくのか(スケルトン工事か原状回復工事か等)作業範囲の確認など、両者で合意を得たうえで作業に進みましょう。

解体業者の選定

解体業者の選定

正しい方法で適正な価格で工事を進めていくために、解体業者の選定はとても大切です。複数の解体業者に見積もりを出してもらうことをオススメします。

現地調査

見積もりをしてもらう際に現地調査は行ってもらいますが、契約時にもう一度現場に来てもらい工事の詳細を決めてもらいましょう。

近隣への挨拶

近隣への挨拶

解体工事の際には周辺の住民に騒音などの迷惑がかかることがあります。なのであらかじめ工事を行うということを説明しに挨拶周りをして近隣の方々の合意を得ておきましょう。

撤去できる物を撤去しておく

撤去できる物を撤去しておく

業者の方に全てを任せるのではなく、事前に自分で撤去できるものは撤去しておきましょう。そうすることで、作業期間が延びたり、追加費用を請求されてしまうことを防ぐことができます。

養生や足場の設置

養生や足場の設置

どんな工事も同様に、工事を行う前には作業場の足場や養生の設置を行います。特に養生は入念に行う必要があり、解体・撤去時に飛散するホコリや汚れ、粉塵などを周辺地域に広がらないよう抑えるためのものです。

養生シートは騒音の防止につながりまた詳しく書かれておりますので、気になった方は合わせてご参照ください。

解体作業

解体作業

建物の中の撤去できる物(ドア、ガラス、壁紙、照明器具等)を先に撤去した後に、床や壁の、天井の解体作業を行っていきます。この工程では依頼した作業内容によって、追加工事を行うこともあります。

廃棄物処理

廃棄物処理

解体工事を行うと必ず産業廃棄物が発生します。この廃棄物の処理は法律で決められています。中にはコストを掛けないためにきちんと廃棄物の処理を行わない悪質な解体業者もいます。

間違った処理があったと分かってしまうと、業者だけでなく依頼した側にも罰則が与えられることがあるので、見積もり時に廃棄物処理の詳細を確認しておきましょう。

自分が損をしないよう、産業廃棄物とマニフェスト関係を記事でより詳しく解説しています。解体工事を依頼される際は、必ず理解しておきましょう。

解体現場と周辺の掃除

解体現場と周辺の掃除

内装解体の一連の作業が終了したら最後に解体業者による足場の解体・回収、掃除を行って全行程の終了となります。

室内には作業による細かなチリや粉塵など残っている可能性もあるため、しっかり確認してもらいましょう。次の借主が気持ちよく借りることができるために最後まで入念に作業を行いましょう。

まとめ

内装解体工事まとめ

いかがでしたでしょうか。内装解体工事を行う際には、解体業者だけでなく依頼主にも行わなければならないことがあります。解体業者に任せっきりにするのではなく、作業の工程を覚えておくことでスムーズに作業を進めていくことができます。

また、依頼する解体業者は数多くあるのでその中でも信頼のおける過去に多く実績がある業者を選びましょう。信頼できる解体業者の見分け方を、こちらの記事でも詳しく解説しています。こちらも合わせてご参照ください。

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