【春日井市版】内装解体・原状回復業者の選び方｜トラブルを回避するためにチェックすべきポイントとは？

内装解体工事や原状回復工事という言葉は知っていても、実際にどこの業者に依頼すればいいのかよくわからないという方は少なくないと思います。

今回は、春日井市の内装解体工事や原状回復工事をどこに依頼すればいいのか、また業者を選ぶ時に抑えておくべき点を紹介していきます。

また、ウラシコのYouTubeチャンネルでは、内装解体・原状回復工事など、退去費用の見積もり書の見方は動画でも解説しています！ぜひこちらも合わせてご参照ください。

さらに、解体工事では、残念ながら”悪徳業者”も数多く存在します。「壊せば終わり」と考えている業者には要注意です！こちらのページでは解体工事でよく起こるトラブルや、悪徳業者の手口、対処法、優良業者の選び方を体形的にまとめています。ぜひこちらもご覧ください。

春日井市の内装解体工事の依頼先

内装解体工事を実施する業者は以下のように分けることができ、それぞれ特徴があります。

①ハウスメーカーや工務店

内装解体工事を実施する場合には、リフォームを併せて実施することが多いため、リフォーム後の内装のことを考えて、ハウスメーカーや工務店に一括して依頼することがほとんどです。

ワンストップで工事を依頼できるため、依頼者からすると何度も依頼する手間を省くことができますが、ハウスメーカーや工務店は、内装を仕上げることは得意ですが、解体はあまり得意ではない、ノウハウがないため外注している（解体費用が高い）可能性があることは念頭に置いておきましょう。

②内装解体工事の専門業者

内装解体工事の専門業者に依頼することも可能です。ただし、一般的に内装解体をはじめとした解体を専門に実施している業者は、専門に扱っているため安心して工事を依頼できます。ただし、リフォームなどを考えている場合には、解体後の工事を別途依頼しなければならないというデメリットがあります。

ウラシコは、内装解体工事の専門業者でありながら、自社でリフォーム施工部隊を抱えています！さらに建築デザイナーも在籍しております。そのため、解体から施工までワンストップで対応可能です。春日井市の内装解体工事はぜひ、ウラシコにお任せください。

春日井市の原状回復工事の依頼先

原状回復工事を実施する業者は、次の3つに大別され、それぞれ異なる特徴があります。

①建設会社や工務店

建設会社や工務店は工事の大半を下請け業者に外注するため、一般的に工事費用が自社で施工する業者より高くなります。

また、主に大規模な現場工事を得意としており、自社で施工する体制が整っていないため入居中の物件の修繕や緊急を要する対応などには対応できない場合が多いです。

②職人や専門工事業者

職人や専門工事業者を利用する場合は、建設会社や工務店に依頼するより価格は安いですが、業者間の調整や、現場での施工管理がオーナー(工事の依頼主、施主)の負担となります。

また、繁忙期などで複数の工事が重なるとスピードや対応力に影響します。入居中の修繕などを依頼した場合、対応はしてくれますが、他の入居者とトラブルを起こしてしまう職人もいますので職人選びには充分注意しましょう。

③原状回復に特化した業者

原状回復専門業者は、自社で抱える職人を一人で複数種類の施工が出来るよう育成したり(多能工化)、ちょっとした雑工事であれば営業が行うなど、低価格で迅速に対応できるための体制を整えています。

原状回復工事は季節による需要変動が大きく、春先の繁忙期には退去から次の入居までの期間が2～3日しかないというような状況もありますが、どんな状況であれ、高い施工技術と柔軟な体制を活かし、早期完工を行う体制が整っていることが多くなっています。

ウラシコは内装解体と原状回復に特化した工事業者です。春日井市の原状回復は、ウラシコにお任せください！

春日井市の工事を依頼する業者を選ぶポイント

工事を一括して依頼できるかどうか

内装解体工事であっても、原状回復工事であっても、工事自体については実施できるが、工事後に発生する廃棄物(産業廃棄物)の運搬はできなかったり、解体工事を実施する前に必要な浄化槽の撤去やアスベスト除去工事などを実施するために必要な資格や知識・経験がなかったりする場合には、別の業者に依頼することになります。

その場合、工事費用が高くなるだけでなく、工事業者間の連携がうまく取れないと、工事スケジュールの遅延や近隣トラブルになる可能性もあります。このようなことを防ぐためにも、内装解体工事や原状回復工事のすべてを一括して任せることができる業者を選ぶのが賢明です。

必要な資格があるかどうか

工事業者が事業として解体工事を行うためには、都道府県(春日井市であれば愛知県)に「解体事業者の登録」を行うか、「解体工事業」と「建設業許可」(「土木一式工事」、「建築一式工事」、「とび・コンクリート工事業」のうち少なくとも1つ)を保有している必要があります。

「解体事業者の登録」については建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律)で定められており、解体工事費用が税込500万円未満の解体工事のみを受けることができ、解体工事は登録している都道府県内(愛知県内)に限られます。

一方、「建設業許可」については建設業法で定められており、必要な建設業許可を保有している場合には、工事金額の上限や工事場所の制限なく工事を実施することができます。

見積もり担当者の対応が丁寧かどうか

工事を実施する前には、見積もりや工事内容の打合せなど業者の営業や監督者レベルの人と顔を合わせて会話する機会があります。この時の対応で依頼しようとする業者が信頼できるかどうかを見極めることになります。

また、会社によっては、事前の申請やアフターフォローまでしっかりとしたサポート体制が整っているのか、相談しやすいかどうかなどを総合的に考慮したうえで、依頼する業者を決定するようにして下さい。

依頼する工事に対する知識や経験が豊富かどうか

先ほどにも述べましたように、工事を実施する際には、相応の知識や経験が必要となります。特にアスベスト関連の工事については、資格や講習の受講が必要となっていたり、事前の届出が必要になったりします。

工事の中で注意するポイントを抑えていますので、綺麗な仕上がりを期待できるうえ、工事をスムーズに進めることができます。

春日井市の解体工事もウラシコにお任せください！

今回は、内装解体工事や原状回復工事を依頼する業者の選び方について春日井市を例に紹介してきました。春日井市の解体工事も私達ウラシコにお任せください！

私たちは名古屋市の会社ですが、愛知県内全域で対応させていただいております。地域密着、お客様目線でのサービスをご提供いたします。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

また、こちらのページでは実際に弊社が作成している見積書を掲載しています。チェックポイントも合わせてご紹介していますので、ぜひこちらも合わせてご参照ください。